2007年12月24日(月) 08:41

スクールアタック・シンドローム - 舞城王太郎


ひさびさに舞城。
  • スクールアタック・シンドローム
  • 我が家のトトロ
  • ソマリア、サッチ・ア・スィートハート
3篇からなる短編集。


どの話も舞城節全開で面白かった。支離滅裂で破壊的な感じなのに、心にすうっと入ってくるのが不思議。すごく遠くにあるもの同士が知らないうちに寄り添ってる、見たいな感じ。もう何言ってるのか良くわからないのに、グイグイ読まされて、話の最後にはこころ清らかにされてしまう。なんなんだこりゃ。


清濁のみこむとかそういうのはこういうことだろうか。


ある意味、ケイタイ小説の頻出批判ポイントである非リアル度で言えば、舞城王太郎作品はもっと非リアル。なのに、もっとリアル。ケータイ小説と並べたら怒る人多いかもしれないけど、まあ、スクールつながりということで。


あー面白かった(´ー`)

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